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地域工務店と地域設計事務所でやれる木の地域施設を! |
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こんな地域施設に! 保育園・老人ホーム・医院・公民館・カフェ・郵便局・店舗・事務所などの地域施設の多くは小振りなものです。学校も体育館は別にして、10mのスパンを飛ばせば教室等は可能です。 これらは、地域設計事務所が設計し、地域工務店が工事を担えるはずです。 土佐派の建築家、細木茂の建築事例のベースとなる建築躯体「細木スケルトン」は、様々な建築用途に適用できるフレキシブルなシステムです。 地域が異なれば、その地域の素材やデザインが求められますが、この躯体をカスタマイズすれば、どこでも容易に取り組めます。 |
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鉄骨建築に負けない、コストパフォーマンスを! |
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低コストは普及の力 地域施設を木でやれるといいと思う人は少なくありません。もし、鉄骨建築に対抗できるコストでやれたら普及は一気に加速するのではないでしょうか。ムク材を利用し、地域工務店と設計事務所だからやれるコストにすべきです。
3.3u50万円を目指す スケルトン(躯体・箱)とインフィル(内装)の原価目標をここに設定します。家具と設備と外構は別です。高いデザイン性と性能性を担保してのコストなので、ハードルは高く、現在細木事務所がやっているコストと比較するときついというのが実際です。「細木スケルトン」のディティールはそれなりに厄介で一手間かかります。しかし、日本の大工達は繰り返すことで慣れを生み、普通の技術として消化するようになりました。 |
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運営・実施主体 コアメンバー 藤原富子(土佐の木の家づくり協議会)・細木茂(細木建築研究所) 事務局:佐川プレカット 〒789-1203 高知県高岡郡佐川町丙5524 |
土佐:仁淀川流域発・木のプロジェクト © 2015 by Niyodogawa Ki no Project. |