外観
周囲に対して主張し過ぎず、スッキリした存在感を表わします。

空間
水平ラインを強調した軒先。自然光や植栽、景色を内部に取り込んだ優しく心地の良い内部空間。四季の移ろいが感じられる外部空間。外部から内部の様子がうかがえる開かれた建築（気軽に立ち寄れるイメージ）木と漆喰等の自然素材による空間は訪れる人を優しく包み込みます。

メインとなる自然素材
土佐ムク材・土佐和紙・土佐漆喰

フラットルーフ
在来工法による、シャープなデザインで知られる細木ワールドを代表する表情。

深い庇
建物の奥ゆかしさを演出すると共に、雨風から建物を守り外壁劣化を軽減します。

バットレス
構造体として機能しながら、建物に陰影や表情を与えます。

木製カーテンウォール
外壁の大部分をガラス面とし、自然光、植栽、景色を内部に取り込むと同時に、内部の人の動き、構造、家具などを外部に映し出します。内部空間を演出すると同時に外部に対し存在感を示します。